6月12日㈭、刈谷商工会議所大ホールにて6月例会が開催されました。全国で講演活動や歌のライブを行い、2000年から現在までに延べ12万人を超える聴衆に勇気と感動を届けてこられている“古市 佳央”氏をお迎えいたしました。
 どんなお話が…とわくわくしながら、前列にて集中して拝聴しました。古市氏は16歳の時、バイク事故により全身41%以上にやけどを負い、顔や手に大きな損傷を残されました。しかし、そこから言葉では言い尽くせないほどの努力を重ね、絶望から這い上がってこられたという、心に響く素晴らしいお話でした。
支えてくれた医師、病院関係者、ご家族(特に祖母)、かづきれいこ氏(フェイシャルセラピスト、リハビリメイクの第一人者)、皆さんに救われたこと。人は絶望から必ず希望を見つけ、世界一幸せになれること。人に優しく、感謝を忘れず、恩をお返しされている方だと感じました。
 素晴らしい例会を企画していただいた企画・交流委員会の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

社会奉仕・広報委員 八幡 恵美子